秋山木材産業TOP > プレカット
以前は、建築現場で木材加工をしていたため、職人の技量により加工精度が一定でなかったり、 天候によって納期が大幅にずれたり、また、現場で発生するゴミ処理の問題などが起こっていました。 これら問題を解決したのが、プレカットです。
プレカットは1990年頃、工作機械の発達や職人の減少により、 急速に発展し、現在では、大部分の建築現場で利用されています。
プレカットされた部材は、予め加工してあるため現場で加工する必要がありません。
CADで図面を入力し部品加工データを工場にデータ転送し、
構造材・羽柄材・合板を加工いたします。
秋山木材産業では、地元の工務店様やビルダー・ハウスメーカー様と
連携しながら、加工機を導入した工場で、時間をかけて精度の高い
きめ細やかな品質を追求し、要望にお応えすることを目指しています。
工場には大工も常駐しており、手加工による難しい加工などにも対応
できる体制を整えています。
高い精度のプレカットを行なうためには、コンピュータシステムが大きな 役割を果たしており、弊社も、積極的にプレカットシステムを導入、 自社内にCADセンターも設置しています。 CADセンターは、本社2Fにあります。
秋山木材産業では、羽柄材(はがらざい: 野地板、垂木、間柱など、柱や梁などの構造材以外の部材のこと)は、自社プレカット工場で行ないます。 構造材は、弊社の島田台営業所からピッキングして、 各工場へ持ち込み加工します。
ほぼすべての造作材加工は、自社の工場で行なっております。
機械ではできない細かい作業などは、熟練の職人が行います。
仕入れた木材1本1本を大切に管理し、確かな技術で加工します。
納品する木材は、社員・職人が納品先を性格に記載し、
木材の大きさに合わせて自社トラックで
ひとつひとつ丁寧に運びます。
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